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- りんごのことわざ
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1日1個のりんごは医者いらず
百年前のイギリスの本に書かれた言葉です。昔からりんごは健康に良い食べ物とされていました。ビタミンC、ペクチン、カリウム、りんご酸などの健康のもとが、りんごにふくまれています。
りんごを磨く
ごますりの意味。小学校で先生に気に入ってもらうためにピカピカに磨いたりんごをプレゼントするのが流行ったことに由来しています。
りんごはりんごの木の近くに落ちる
子どもを見れば親がわかる、ということ。子どもは親に似たりよったりで、飛びぬけて優秀な子どもはできないという「蛙の子は蛙」と似た意味です。
赤いりんごは虫食いりんご
見た目が美しい赤いりんごは熟れているけれど、なかを虫が食っていることがある。見た目や外見だけで判断してはいけないという例えです。
赤きりんごに投石する者後を絶たず
熟して赤くなったりんごに石を投げ、木から落として食べようとする人が続出する。りんごが熟しているからこその行為で、青いままなら石を投げられないことから、秀でた人は憎まれやすいという「出る杭は打たれる」に通じます。
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りんご農家の仕事
1 枝切り
冬期間、ムダに伸びている枝や雪のおもみなどで折れた枝を切りとります。
2 肥料まき
雪がとける4月から6月までに、数回にわけて肥料をまきます。
3 受粉
りんごの花がさく5月頃、マメコバチをはなして受粉させます。めしべにおしべの花粉をつけることによりりんごの実がなります。
4 草刈り
草がのびすぎると、りんごの木の水分をうばい害虫が発生しやすいので、年に5〜6回草刈りをおこないます。
5 薬かけ
病気や害虫予防に、薬かけをおこないます。安全な農薬をつかい収穫する1ヶ月前には散布をやめます。
6 実すぐり
りんごの実が大きくなるように育ちのわるい実を摘みとります。
7 袋かけ
病気や害虫の予防と、果実が色よくなるようにりんごに袋をかけます。
(袋をかけるりんごを有袋りんご、かけないりんごを無袋りんごといいます)
8 袋はぎ
袋をはいで太陽にあてます。
9 葉とりと 玉まわし
太陽の光をまんべんなくあてるため、りんごのまわりの葉をとり果実をまわします。
10 りんごもぎ
食べ頃にそだったりんごを傷つけないようにもぎとります。
りんご農家のいちばん楽しい仕事です。
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切り落とした枝を焼く

りんごの花

草刈り機

袋をかけたりんご

りんごもぎ

りんごの箱詰め

冬のりんご園
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